今回は、僕が英語ネイティブ(友達)との会話で勘違いされたり通じなかったJapanese Englishをピックアップし「ネイティブがこんな想像してしまった。」をイラストにしてみました。

Wrecker

それは突然の出来事でした,,,
停めたはずの車が無い!!!

顔面蒼白…

チーン

その時、一緒にいたネイティブの友達に

ikitaくんikitaくん

なんてこった!!レッカー(wrecker)された!

OZくんOZくん

Wrecker(解体業者)! そりゃ大変だ!!

そう、wreckerは車解体業者さんのこと。
友達は、僕の車が解体業者さんに持っていかれたと思ったんです。

そりゃ、大変ですよね。


正しくは「tow-away (トウ-アウェイ)」が日本語でいうレッカーされるという英語。

ikitaくんikitaくん

Oh no! My car has been towed away!!

上記が正しい表現ですね。

ちなみに”my car”は和製英語ですが通じます。
英語だと”private car”とか”owned car”なんて言います。

そして、その友達は持っていかれた車が何処に保管されているかを詳しく調べてくれて、引取にまでついてきてくれました。

持つべきものは友達です。

ありがとう!


Milk tea

ある誕生日会でのことでした。

ホストが僕に飲み物を聞いてくれました。

OZくんOZくん

Which would you like to drink, coffee, tea or other?

ikitaくんikitaくん

Milk tea please

OZくんOZくん

??? Which one? Milk or Tea?

僕は紅茶にミルクを入れた、あのミルクティーを頼んだつもりが,,,

正しくは「Tea with milk」ですね。

また、Milk teaというと「Chatime (チャタイム)」で売られいる甘いミルクたっぷりの紅茶を連想する人もいます。


Ham egg

おいおいそんなの知ってるよ〜ははは!

と笑わないでください。

なんせ僕、英語力ゼロからのスタートでしたので,,,



Ham eggだと、ハムの卵、もしくは素材としてのハムと卵が一緒にあるだけ。。
そんな響きがあるという。

正しくは,,

おいおいそんなの知ってるから、わざわざ言わなくていいよ〜

なんて言わないで。。

正しくは「Ham and eggs」と“and”が入ります。


Cheese toast

食べ物続きですが、この間違いは日本人のみなさんちょこちょこしてます。

単刀直入に、正しくは「Cheese on toast」です。

”Cheese on toast”そのままの表現ですが、

「トーストの上 (on)にチーズがある状態」を表している。

Onは承知の通りPreposition (プレポジション:前置詞)の一つで名詞等とくっついて”状態や位置”を表します。

Onの無い”Cheese toast”だと”チーズ”と”トースト”なんです。

  • A tea cup is on the table.
  • 訳: テーブルの上のティーカップ。

上記の表現を”日本語的な文法”から直訳した学生さんが、

  • The table is on a tea cup.
  • 訳: ティーカップの上のテーブル。

と言っていたのを聞いたことがあります。
本人がいわく「ティーカップがテーブルの上にある。」を想像しながら英語を喋ったとのこと。

でも、その間違い、僕、分かります!
僕もその類の間違い、今でもたまにやらかしちゃいます。

たまにですよ、たまに。


Skinship

日本語でスキンシップ: skinshipは、親睦を深めるため、関係性を親密にするための表現として使われます。

「子供とのスキンシップを大事にする。」

なんてよく聞きますよね。

しかし、、、

英語で”Skinship”と言うと,,,,


「皮の船」もしくは「皮膚でできた船」という、ちょっとホラーなものになります。

正しくは「physical contact」です。

そのまま”肉体的な接触”ですね。


まとめ

日本で何気なく使っている、浸透している和製英語。
それらを英語圏で使ってみると、全く通じなかったり、違うこを想像されたりと面白い。

基本は、正し英語や標準英語と呼ばれる語録を使えばコミュニケーションはすんなりいきます。

しかーし!

「通じない和製英語」これを逆手に取って、英会話時に「日本独特の面白い英語みたいな言葉があるんだ〜」とネタにしてみてください。

結構、ウケますよ。

間違いを恐れていては、進歩も笑いもないので、どんどん英語で挑戦してみてくださいね。