今日は子供の友達の誕生日に行ってきました。
ホストも含め参加者全員がネイティブスピーカーで、僕の家族のみ日本人。
オーストラリアでは、お誕生日会は社交の場。
参加者同士の最初の挨拶から、帰る際のお礼の挨拶をご紹介。
誕生日会だけではなく、さまざまな場面で使える挨拶スレーブもたくさんあります。
もちろん、オーストラリア流のお誕生日会についても触れていきますよ。
Birthday party in Australia
日本で子供の誕生日で大勢の人を招いてというのは、めずらしいかと思います。
ここオーストラリアでは、誕生日を大勢で祝うのは一般的。
★オーストラリアの誕生日の特徴★
- 2週間前位に招待状が来る
- パーティー時間は約2時間
- 会場は公園, 屋内プレイセンター, 家など
- 子供だけ参加で親は送り迎えのみも有
- 帰り際にLolly bag(ロリーバッグ: お菓子とおもちゃ入)を参加者へプレゼント
- ケーキタイムはパーティーの最後
招待状に”Gift Suggestions”が書いてある場合もある。
例えば「レゴ, 車のおもちゃ, ポケモン, 恐竜」という風に書いてある。
日本ではあまり無いように思いますが、僕はプレゼント選びがスムースにるので良いアイデアだと思います。
でも、プレゼントかぶる可能性が上がるかな!?
ケーキタイムは、お誕生日の歌の後に”Hip! Hooray!(ヒピッ! ハレー!) “と3回みんなで合唱して”Happy birthday!”でろうそくを吹き消します。
そしてケーキタイムは会の最後で、これが終わるとパーティーも終了。
子供たちはLolly bagをもらって帰ります。
Getting know each other
お誕生会にはお父さんお母さんが一緒に来ることが多く、社交場となります。
みんながお互いを知っている訳ではないので、挨拶から会話を開始して交流が進みます。
そして、ろいろな人と会話、情報交換をしてその場をエンジョイします。
社交性がとても重要で、自己紹介のチャンスを失くして話さないと透明人間化します。。
Greeting
挨拶はとっても大切。
目が合ったらニッコリ笑って:
- Hi, how are you?
- Nice to meet you.
その返事は:
- Fine, thank/thanks (and you).
- Very well.
相手が一度合ったことがある人なら:
- It’s good/nice/lovely to see you again.
相手が親しい友達なら:
- Long time no see.
- How have you been?
- What have you been up to?
Self-introduction 1
自己紹介で僕が良く使うフレーズは:
- Hi, nice to meet you, I’m ◯◯.
- Hi, my name is ◯◯.
- Let me introduce myself, my name is ◯◯.
日本人の名前は覚えにくい場合があるので、ニックネームか自分の名前の前二文字orを前三文字を使います。
例:
- よしかず→Yoshi
- たかし→ Taka
一文字目を強く発音してください。
名前が三文字の方はそのままでOKですが、二文字目を強く発音してください。
日本語的に発音した時より、相手に聞こえるようになります。
例:「あきら」や「たかし」みたいに。
もし四文字の名前で、ニックネームではなく相手に伝えたい場合は三文字目を強く発音してください。
例:「くろさわ」みたいに。
★文字数とアクセント文字の関係★
二文字:「スシ」「ミソ」「ダシ」
三文字:「カラデ」「カブキ」「ワサビ」「ヤクザ」
四文字:「カラオキ」「スキヤキ」「テリヤキ」「オリガミ」
※Karaokeは「カラオキ」(ケじゃなくて)という音で読まれます。
※Karateは「カラデ」(テじゃなくて)という音で読まれます。
Self-introduction 2
相手に自分の名前を◯◯と読んで欲しい時は:
- You can call me ◯◯.
ド定番ですが、これで決まり。
相手に自分の名前をスペルアウトしてあげると分かりやすくなります。
挨拶の時は相手の目をしっかり見て、受け答えしましょう。
Asking a person’s name who you meet
相手の名前を伺うときには:
- Could you tell me your name please?
- Can you tell me your name please
- May I have your name please?
人に何かを頼む時必ず”Please,”してもらった後は Thank you”は言うようにしましょう。
英語圏では、子供のうちから”Please and Thank you”は、Magic wordsとして教えられます。
お母さんが「Did you say thank you?」や「Say thank」と言っているのを耳にします。
★ありがとうwords★
- Thank you + so/very much
- Thans
- Much/really/highly appreciate.
- Ta (タ: スラングでありがとう)
Much appreciate, thank you, thanks, ta.とありがとう波状攻撃をしてくるオーストラリア人もいます。
それほど、この”ありがとう”は染み付いているんですね。
Saying goodbye
ケーキタイムが終り、一口大に切ったケーキをホストから頂いた後は「お帰りの時間」です。
公園、プレイセンターまたホストの家であってもホストを探して「招待してくれてありがとう。」を伝えます。
パーティーが楽しい時間だったことを伝える:
- I/we had a great/lively/wonderful time.
- It was great catching with all.
続けて、招待してくれてありがとう:
- Thank you for inviting me/us.
- Thank you for inviting me/us to your party
決まり文句だけではなく、自分なりの感謝の言葉もOK!
- It was great bumping into many people I know also new people.
訳: 知ってる人も新しい人とも会えてとてもよかったです。
最後に、
- Good bye
- Bye
- Bye bye
- See you soon
- We/I’ll catch up with you later/soon
- Catch up later/soon
Arigato
「ありがとう」の気持ちを言葉で伝えるのは、とても大事なこと。
最低限、感謝を伝える言葉を覚え自分の気持ちを相手に届けてくださいね。